satoh-hanamise Co,ltd.

花を仕事にして学んでいること

　私は高校で園芸について学び、植物の研究に励む日々を送っていました。そして植物の魅力や育てる事の楽しさに気づき、得た知識を活かして植物に関わる仕事がしたいと思い、サトウ花店に入社しました。
　入社してから1年間は研修で本社売店、中之島本店、ウェスティンホテル店の3箇所をまわりました。
1番最初の配属店舗だった本社売店に来る前の緊張感は忘れられませんが、スタッフの方々の面白いジョークや温かい笑顔ですぐに緊張がほぐれたのを覚えています。胡蝶蘭や観葉植物等の鉢物の知識や管理方法、胡蝶蘭のラッピングを学び、改めて「植物って奥が深い！」そう感じました。また普段滅多に見ることのできない10本立ちや20本立ちの胡蝶蘭を間近で見ることができ、とても良い経験になりました。
　次に配属された中之島本店は、主に切り花を専門としており、初めて見た大きすぎるほどのフラワーキーパーが印象的でした。切り花の名前や種類、荷つけ方法を始め、アレンジメントや花束の作り方等も丁寧に教えていただきとても感謝しています。
　最後にウェスティンホテル店では宴会や婚礼のお花の納品・撤収から卓上装花やブートニアの作成等様々な仕事を学びました。中でもクリスマスやお正月のホテル館内の装飾が貴重な体験で楽しかったです。とても忙しい時期で毎日走り回っていたため、一日があっという間でしたが、華やかでとてもやりがいのある仕事だと感じました。
　また、どの店舗でも社会人としてのマナーや知識も教えていただき、入社して２年が経った今、少しずつ成長してきた自分を実感しています。今はまだまだ未熟で覚える知識も身に付ける技術も沢山ありますが、広い視野を持って日々努力し続けたいと思います。

本社売店勤務　杉元 梨花

〜拠点長からひとこと〜
　おっとりした雰囲気と、柔らかな口調で話す杉元さんが初めて当社で働いていたころは、「厳しい諸先輩方がいるけど、大丈夫かな？」と少し心配してみていましたが、実はしっかりと自分を持っていることがわかり、なかなかやるなぁ、と思ったのが第一印象です。
　今では高額商品の準備や日頃の業務をてきぱきとこなす頼もしいスタッフの一員です。
（杉元さんがラッピングした10万円の胡蝶蘭鉢）

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社会人・スタッフの一員として

　私は高校で植物について学んでいくうちに花関係の仕事に就きたいと思い「サトウ花店」に入社しました。
入社一年目は色々な店舗を周り入荷した花の荷の処理の仕方や、花束、アレンジメントのラッピングの仕方など店舗によってそれぞれのお客様に合ったやり方などを勉強して、基本的な知識を身に着けることが出来ました。社会人としての知識やマナーも勉強しました。
現在勤務しているホテル店では館内のお花のメンテナンスや一般の宴会があったり、週末には婚礼装花の準備や納品・撤収。片づけで忙しく、最初は全体の流れがつかめずわからない事だらけで戸惑うこともありましたが、一つ一つ段々とこなしていくことができるようになりとてもやりがいを感じています。
卓上装花や館内の花などを作らせてもらえるようになり、アレンジメントの花の挿し方など、花の向きで全体の雰囲気が変わったりするので日々勉強です。
これからもまだまだ覚えることはたくさんありますが、先輩方のように素敵なお花をお客様に提供できるように頑張っていきたいと思っています。

大阪市内ホテル店勤務　安藝 聡美

〜拠点長からひとこと〜
　みんなからアキちゃんアキちゃんと呼ばれ、今では頼りになる存在に成長しています。まだ入社して2年目ですが、花の作成・納品から撤収まで一人でこなせるようになってすごく頼もしい存在です。
　頼んだことは臆せずトライする面もありますが、スイーツ好きな女の子でアイドル的な存在となっています。これからの成長が楽しみで期待しています。

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